20181004の読書

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10月4日。

読書は、『美濃』(小島信夫)。

『美濃』はもうすぐ終わる

昨日読んだのがどこからだったか、思い出せない。

だが、とにかく、もう終盤だ。

最後の2章の構成は、かなり独特。

11章「美濃(十一)」は「祥雲堂主人(岐阜市美殿町在住)から読者への手紙」で、12章「美濃(十二)」が「祥雲堂若主人から読者への手紙」だ。

12章には「若」が入っている。

つまり、息子だ。

その若主人は、次のように手紙を書き始める。

『文体』先回号に載っています「読者への手紙」を書いたあと、父の八郎は寝ついてしまいました。

そもそも何で手紙シリーズが始まったのかはよく分からないが、私は受け入れている。

カフカの『』の後半に、女性が突然延々と一人で話しまくるシーンがあるが(複数あった気がする)、それを読んでいる感覚に似ている。

ここまで書いて、わかったことがある。

私はどうやら、口だけでなく『美濃』がどうおもしろいかをブログ読者のみなさんにお伝えする気はないようだ。

しかし、「『美濃』読んでください」とは言いたいのだからやっかいである。

おそらく今日か明日には読み終わってしまうのだが、次は何を読もうかということを、とても悩んでいる。

他の小島作品に手を出すか、保坂和志を読むか、カフカを読むか、それともそっち(カフカ、小島、保坂)とはまったく系統が違うものを読むか、または小説を読むのは休むか。

「何を読むか」を考えるとき、私は今読んでいる本の影響から逃れられない。

今読んでいる本、つまり『美濃』は、私の次の読書に影響を与える。

だから、次の本として楽しい本を選ぶことは、そのまた次の読書を楽しくするための行為だ。

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