20181016の読書

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10/16の読書。

文章読本

家、電車、カフェで谷崎の『文章読本』。

引き続き、「三 文章の要素」を読む。

昨日で読み切れるかと思ったが、夜にサッカーを見たりして読書タイムをつくらず、30ページ残し。

「文章の調子について」の話がおもしろい。

・昔から、文章は人格の現われであると云われておりますが、啻に人格ばかりではない、実はその人の体質、生理状態、と云ったようなものまでが、自ら行文の間に流露するのでありまして、しかもそれらの現われるのが、調子であります。されば文章における調子は、その人の精神の流動であり、血管のリズムであるとも云えるのでありまして、分けても体質との関係は、よほど密接であるに違いない。

・もし或る人が自分の文章の調子を変えようと欲するなら、むしろ心の持ち方とか、体質とか、云う方面から改めてかゝるべきであります。

自分がどんな人間で、今どんな状態であるか。

そういうものが、文章には現われる。

だから、僕は過去の自分のブログを読んで、「へえ。なるほど。ふむふむ。これ、本当に自分が書いたのだろうか」などと思うのだろう。

たえず違う人間へと変わり続けているわけで、手帳やブログを書いておくと、違う人間としての「過去の自分」に会える。

また、調子にも種類というか分類があるようだ。

泉鏡花や里見弴は流麗な調子、志賀直哉などは簡潔な調子など。

書くことは、おもしろい。

この先僕は、どんな調子の文章を書いていくのだろうか。

人の「調子」も、見てみよう。

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