20181025の読書

スポンサーリンク

10月25日。

夕方まで頭痛。

小島信夫、寓話、残光

朝、頭痛が少しおさまった間に、『残光』(小島信夫)を読んだ。

集中力がなく、まったく頭に入ってこない。

けれど、読み進めてみた。

どうやら、誰かが誰かに手紙を書いていて、その内容が引用されている箇所のようである。

今確認しようとして少しページを繰ってみたが、なんだかよくわからなかった。

だから、もし集中していたとしても、私の読解力では内容が把握できなかったのかもしれない。

夕方以降は、イブが効いてきた。

気づけば224ページまで読み進めていて、あと60ページだ。

河野多恵子とか大庭みな子とか、実在の人物の名前がたくさん出てきて、ついつい読んでしまった。

「そうよ。そうそう、河野多恵子さんは、『菅野満子の手紙』というのは、『M子の手紙』とすべきだとおっしゃったそうですのね」
「どこかでうかがったような気もせぬではないけど。たぶん、廻り廻ってぼくの耳に入ったのでしょうね」
「わたしにも廻り廻って私の耳に入ったの」
「どういうことですか」
「どういうことか、わたしも存じあげないわ。とはいってもよ、わたしの名もいわばM子ですから。でも、わたしはやっぱり、今のままがいいと思うわ。ぜったい今のまま通さなくっちゃだめよ。いうなりになってはいけないわよ。約束して下さる?あなたのためよ、わたしは河野さん尊敬するけどそれとこれとは別よ。

その過程で言及されている過去作品、たとえば『菅野満子の手紙』や『女流』なども、読みたくなってくる。

不思議である。

この夢は、さめるのだろうか。

さめなくてもいい。

それくらい、気持ちがいい。

▼ソレオ文学、発売中!

■『投資脳で生きる』を早割りでGETしよう!!!

▼いしざわの活動

■101年倶楽部、メンバー募集中!

■noteでも情報発信中!フォローしてね

スポンサーリンク
スポンサーリンク