手で考える。手書きはアイデアを生む。(20181102の読書)

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11月2日。

続・発想法

続・発想法―KJ法の展開と応用』(川喜田二郎)。

内容がKJ法の細部に及び、実践経験のないわたしは、ついていけなくなってきている。

けれどもざっと通読してしまおうという気分なので、読み進めた。

本書のタイトルのとおり、本書は発想法についての本だ。

KJ法の手法そのものだけでなく、非常に勉強になる記述が多い。

たとえば次の箇所。

・ゆきづまる場合にせよ、ゆきづまりとは無関係に新しいアイデアが浮かぶ場合にせよ、文章化によってアイデアが浮かぶというこの事実は、ひじょうに不思議なものである。しかしこれは多くの作家などが、経験上知っているところである。
・ここに人間についての不可思議なひとつの問題がおこってくる。すなわち人間は手を動かすことによって、新しいアイデアを思いつく。

川喜田先生は、これを「手で考える」と表現する。

なるほど、わたしも最近、ジブン手帳や原稿用紙をつかってものを考えていて、これを実感している。

本書が出版されたのは1970年。

まだPCで仕事をする文化がない時代の本である。

はたして、PCで何かをすることは、手で考えるにあたるのか、あたらないのか。

もしかしたら、デジタルネイティブな世代であれば、スマホをさわることが手で考えるになるのかもしれない。

さて、KJ法の実践をしてみたい件。

KJラベルを入手しようと思ったのだが、公式商品の市販はされていないようだ。

研修を受けに行くと紹介してもらえるらしいが、1回だけ買えてもしかたがない。

Amazonや文房具屋で、何かいい代替品はないかなあと思って見ているのだが、なかなかピンとくるものがない。

ひとりで使う場合は、情報カード(名刺サイズ)だろうか。

ブレストの場合は、付箋を使う人が多いようだが、束ねることと、再利用することに向いていない気がする。

そのうちいいものが見つかるといい。

ひとりブレストといえば、Tinderboxというインストール型のツールがある。

マインドマップ状にしたり、テキストに切り替えたりできるものだ。

わたしは昨日、それを使って「キン肉マン考察サイト」の企画をした。

すると、KJ法的な発想を取り入れている自分を発見した。

すなわち、大きなアイデアから収束していくのではなく、小さなアイデアを少しずつ大きな塊にしていくイメージだ。

よく、ブレストだけは楽しいが、実行フェーズにつまらなくなることがある。

もしかすると、このあたりに原因があるのかもしれない。

だんだん結論に近づいてつまらなくなるブレストと、最後が一番大きなアイデアになるブレストがあるということがわかった。

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