気分が落ち込んでいた理由は雨天,反脆弱性,ヒューリスティック(20181105-1106の読書)

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11月5日,6日。

信じられないくらい、テンションが低かった。

いわゆる、気分が落ち込んでいる状態である。

諸々の嫌なことや、気にかかるせいであろうと思っていたのだが、違うかもしれない。

ただ単に、雨が降っていたことが原因だった可能性もある。

ナシーム・ニコラス・タレブ『反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』を読んでいたら、「ヒューリスティック」の話が出てきた。

「経験則」というものである。

それで思い出したのだが、ヒューリスティックには色々な種類があり、そのなかのひとつが「利用可能性ヒューリスティック」だ。

行動経済学の本に、よく出てくる。

利用可能性というのは、つまり、自分が馴染み深いものに引きつけて考えることを指す。

わたしの「テンションが低い理由」の例でいうと、「最近嫌なことが続いた」ので、「気分が落ち込んでいる気がするのも、嫌なことが続いたからに違いない」と思ったわけだ。

ところが、なんのことはない。

ただの雨天によるものだったのだ。(ちなみに私は雨だと頭痛と倦怠感に襲われるので、逆に風邪なのに「雨のせいかも」と思うこともしばしばある)

反脆弱性

さて、肝心のタレブによる『反脆弱性』。

下巻の132ページまで読んだ。

上述のとおり、あまり頭が働かない状態につき、バラバラと思い出したことを書くことにしよう。

タレブは、ポパーをかなり高く評価していると思っていたのだが、この下巻を読むとそうでもなさそうだ。

ポパーについて書かれていたのが、上巻だったか前著『ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質』だったか、その前の『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』だったか忘れてしまった。

もし上巻以外の前著のどちらかだとすると、もしかしたら、タレブの中でポパーへの評価が変わったのかもしれない。

興味深い。(わたしのまったくの記憶違いで、最初からポパーについてはそういう評価だった可能性もある)

現在、20章の「時と脆さ」を読んでいて、かなり知的好奇心が刺激されている。

世の中には壊れるものと壊れないものがあって、前者は1日たつたびに平均余命が短くなり、後者は長くなることもある、というようなことが書いてある。

前者は例えば、「モノとしての本」であり、対する後者の例は、「本の内容」だ。

タレブの著作はどれもこういう話がひたすら続き、読んでいるうちに「考えるのは楽しい」ということを思い出す。

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