毎朝の自分に聞いている4つのこと
今回は、「毎朝の自分に聞いていること」の話。
僕は毎朝、手帳で振り返りをしています。
昨日1日を振り返っているのです。
昨日の話が終わったら、「今日どうする?」になりますよね。
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今日は何を思いたいか
最初にする質問は、「今日は何を思ってすごしたいか」です。
少々おかしな質問ですね(笑)
「今日はどんな気分ですごしたいか」とは違うというのがポイントです。
気分よりも、少しだけ具体的なことを答えたくなるようになっています。
例えば、「どんどんブログを書けそうだ」みたいな回答になるんです。(最近の実例)
今日、最も重要な活動は何か
続いて聞くのが、「今日、最も重要な活動は何か」です。
何を思ってすごすかは上で決まりましたので、「じゃあ何するの?」というわけですね。
この一連の作業の前に、ビジョン、計画、タスクには目を通してあります。
だから、ビジョンにも関連するし、「今日思いたいこと」にも関連する「重要な活動」は、わりと簡単に出てきます。
「ブログを書く」
とか。
「最も重要」と、ひとつに絞るのがポイントです。
いつやるか
やることにした「最も重要な活動」。
それだけだと、「やらなかったね」という結果になりがちなもの。
だから、やる時間を決めてしまいます。
何時から何時にと、終了時刻も決めるのがポイントです。
所要時間の見積もりがないと、「5分だけやったからいい」みたいになりますが、1時間やりたいことを5分やっても、成果には繋がりませんよね。
(でも、やらないよりは、だいぶいい!)
何のニーズを満たすか
最後は、「(重要な活動をする際)何のニーズを意識するか」を聞きます。
これは、アンソニー・ロビンズの「6human needs」という話から持ってきた発想です。
安定、変化、自己重要感、愛・つながり、成長、貢献のどれを意識するかを決めます。
これにより、同じ活動でも、違った意識で取り組めるので、とても気に入っている作業です。
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