クラウドにあるからいいのですか?

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デヴィッド・リンチの「インランド・エンパイア」を見てみたいと思って、Amazonで探したら、現在はレンタルの対象外だったので、同じリンチの「マルホランド・ドライブ」を見た。

わたしは元々、映画を見ても話がまったく頭に入ってこない方で、リンチの映画は、わたしでなくとも一回ではわからないと評判なので、もはや分からなくて当然と諦めがついたのでよかった。

誰かの夢と現実が、入り混じって展開されているような映画で、今後、何回も見ることになりそうだ。

Blu-rayかDVDを購入しておこう(引越しが終わったら)。

Blu-rayといえば、配信時代にそういう「メディア(Blu-rayとかDVDとかCD)」を購入する必要があるのかどうかというのは、しばしば話題になる。

「好きな作品なら、買っておいていいのではないか」という人も一定数いる。

わたしも概ねそちら側に同意で、あえて付け加えるなら、「自分を構成する作品なら、部屋にモノを並べておきたい」のだ。

現在、引越し作業中のため、書棚がない環境で過ごしているのだが、本来、わたしの知識と書棚は切り離すことができない。

書棚にどのような本を配置するかで、脳の(表面に出る)知識のセットというかネットワークが変わってくる。

セミナーの準備をしているときなどは、そのことを強く実感するものだ。

(論文のような文章を書くようになれば、書いている最中もそういった感覚を味わうことになるのだろう)

蔵書は、生み出すものに影響を与える。

それが、Kindleだとうまくいかない。

わたしは、自分が電子書籍として所有している本を、挙げることができない。

購入したこと、読了したことを忘れてしまうし、日常的にその本のタイトルを目にすることもないので、他の知識ともつながりにくい。

「古い人間だからだ」というつっこみも来るかもしれなくて、それは事実だ。

古い(昭和に生まれた)という事実は変えられないので、昭和生まれは電子書籍とどう付き合えばいいのかと考えるのがよいと思っていて、わたしは、知識をつくるのには電子書籍は紙ほど役に立たないと思っている。

映画や音楽など、本と同様、「クラウドにあるからいい」と言われがちなモノは、わたしにとっても本当に「クラウドにあるからいい」のだろうかと、一呼吸置いて考える必要があるのかもしれない。

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