大江、小島信夫、ベケット、社会学史

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『新しい文学のために』を、粛々と読み進めている。

読み終わったら、大江の小説を読んでみたいのだが、わたしはこのあと、他の小説を読むことにしているので、いつか読む、といったところだ。

もうすぐ読み終わる。

あとで、印象に残った箇所は情報カードに転記しておくことにしよう。

私の作家遍歴、モロイ

週末、外出の予定が急遽なくなったので、『私の作家遍歴』を読んだ。

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の、というよりも、ラフカディオ・ハーンに関連する、周辺の話が続いていて、ハーンの文章を読んだことのないわたしには、まったく何の話だかわからない。

まだ序盤なので最初に戻った方がいいのかというと、そんなこともない。

小島信夫は、このように、とにかく読み進めた方がよい。

そのうちに、わかったような気に、というか、おもしろいものを読んでいるような気になってくるはずである。

結局、10ページほどしか進まなかった。

今まだ1巻の最初のほうを読んでいて、これが全3巻ある。

いったい、いつ読み終えるのだろうか。

その翌日、わたしは、これも久々に、ベケットの『モロイ』を開いてみた。

まだ60ページあたりで、話の筋はまったく終えていない。

けれど、小島信夫と同じで、ベケットもこういう読み方をしていい作家で、保坂和志だったかが、『モロイ』を「お経のように読む」という意味のことを、たしかどこかで書いていて、今わたしは、まさにそのように読んでいる。

すでに、三部作の『マロウン死す』の新訳も、『モロイ』に次いで出ていて、欲しいけれどまだ買わない。

『モロイ』は、そう簡単に読み終えられる気がしなくて、実際昨日も数ページしか読めなかった。

一般的に、それはつまらないということになるのだろうが、そうは思えない。

「ただ、読む」ということが許される文章というのは、そう多くないはずで、ベケットの『モロイ』はそのうちの一つだ。

(『私の作家遍歴』も、そうなのかもしれない)

社会学史

大澤真幸『社会学史』の、マルクスの章を読み直している。

「そういえばこんなことが書いてあったな」と思う話もあるし、すっかり忘れているところもあった。

8月にやった自分のセミナーの前に読んだと思っていたのだが、ジブン手帳につけているライフログを見たら、最初に読んだのは5月だということがわかった。

どうりで、覚えていないはずである。

たしか、最初のページからではなくて、中盤にある、マルクスやヴェーバーの話から読み始めたと記憶している。

なぜ再読しているのかというと、このブログに感想を書こうと思っているからだ。

この本は、そうやって自分の言葉を残しておく意味のある本だと感じている。

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