『社会学史』(大澤真幸)

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部分的に読んで、そのままになっていた、『社会学史 (講談社現代新書)』。

全然知識のないわたしには、なんとも嬉しい1冊である。

『社会学史』は分厚い新書で、索引を抜かして632ページもある。

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講談社
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『社会学史』目次

序 社会学に固有の主題

Ⅰ 社会学の誕生 近代の自己意識として
 1・古代の社会理論 アリストテレス
 2・社会契約の思想 社会学前夜
  2-1 自然法の理論 グロティウスとパスカル
  2-2 ホッブスの社会契約
  2-3 ルソーの社会契約
 3・社会科学の誕生
  3-1 文科と理科の結婚
  3-2 社会科学の社会的起原
  3-3 社会学の名付け親
  3-4 社会進化論
 4・マルクス 宗教としての資本主義
  4-1 革命的亡命者
  4-2 物象化の論理
  4-3 宗教としての資本主義
Ⅱ 社会の発見
 1・フロイト 無意識の発見
  1-1 無意識の発見者
  1-2 エディプス・コンプレックス
  1-3 死の欲動
 2・デュルケーム 社会の発見
  2-1 方法の確立
  2-2 物としての社会
  2-3 分業から宗教へ
 3・ジンメル 相互行為としての社会
  3-1 都市的感性
  3-2 相互行為の形式
  3-3 貨幣論
 4・ヴェーバー 合理化の逆襲
  4-1 神経症
  4-2 社会学の方法
  4-3 合理化
  4-4 予定説の逆襲
  4-5 政治家の責任倫理と社会学者の鬱
Ⅲ システムと意味
 1・パーソンズ 機能主義の定式化
  1-1 社会学、アメリカへ渡る
  1-2 社会学固有の主題の自覚
  1-3 主意主義的行為理論
  1-4 構造ー機能理論
  1-5 機能主義批判
  1-6 潜在的機能
 2・〈意味〉の社会学
  2-1 〈意味〉の社会学、その前史
  2-2 シュッツと現象学的社会学
  2-3 ミクロ社会学
  2-4 〈意味〉と〈機能〉
 3・意味構成的なシステムの理論 ルーマンとフーコー
  3-1 構造主義とその批判者たち
  3-2 意味構成システムとしての社会
  3-3 言説と権力
  3-4 神の受肉のように……
 4・社会学の未来に向けて
  4-1 現代社会学の諸潮流
  4-2 新しい実在論から社会学へ 

社会学の入門書としておすすめ

書店で平積みにされているのを見て、おもしろそうだと思って購入した。

現在、439ページ。

「Ⅲ 2・〈意味〉の社会学」に入ったところである。

わたしは社会学について何もしらない。

そんなわたしが読んでも、本書は、楽しい。

名前だけは知っていても、その理論の内容は知らない。

そういうことは、よくある。

本書を読むと、ホッブス、ルソー、ヴェーバーなどについての記述に、「知らなかったことを知った」感覚をおぼえるだろう。

難しすぎないので、読み物として、非常に楽しい本だ。

社会学の入門書を探している人は、本書で歴史を知るのもいいだろう。

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