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「手帳を使う」という意識を捨てよう

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今回は、「手帳を使う」という意識を捨てようという話です。

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「手帳を使う」では続かない

東急ハンズやロフトに行くと、たくさんの手帳が並んでいます。

どれも、とても魅力的で、欲しくなります。

種類、多すぎますよね。

どれを選んでいいかわかりません。

そして、手帳は多機能すぎます。

たくさんのフォームが用意されていて、何でも書けますよね。

逆に「ほぼ日手帳」などは、フォームでガチガチにしばるというよりは、「何でも書いていいよ」という自由度が高いつくり。

どちらのタイプも、初心者にはハードルが高いんですよね。

人間は、「すべて」はできない

先日、運営している101年倶楽部で、ビジョンボードをつくりました。

誰しも、健康、人間関係、お金、時間など、全分野に達成したいことがあるものです。

でも、フォーカスをしました。

「今やるべきことは何なのか」を明確にすることによって、人生を前に進めるというアプローチです。

人間は、たくさんのことができません。

それと同じで、手帳にも仕事をさせすぎないことが重要です。
(手帳も、人間が書くものだから)

ちなみに、スマホなどのデジタル機器は、たくさんのことをするのが得意です。

たくさんやりたい人は、スマホさんにお願いしてみましょう。

あなたは何をしたいのか

「なぜ手帳を使うのか」
これに答えが出せれば、問題の8割は解決します。

手帳を使うのではなく、目標を管理する、日記を書く、スケジュールを管理する、時間の使い方をうまくするなのです。

それさえわかれば、得る情報が決まってきます。

手帳の使い方特集を読んだとしても、自分が求める方向の例しか気にしなくていいのです。

時間の使い方をうまくしたいのに、イラスト日記の例を見て「こんなのできないなあ」とか悩むの、おかしいですよね(笑)

何がしたいかわからない場合、手帳は買わないほうがいいのでしょうか。

そうは思いません。

もしあなたが人生を前進させたいのなら、手帳を使うことは有益です。

そのなかで、「どんな使い方がもっとも有益なのか」を問うべきだよ、という話。

初心者におすすめの「週末野心手帳」

目的が定まっていないし、いきなりがっつりしたのは無理。

そんなあなたには、「週末野心手帳」をおすすめします。

ブロガー・作家のはあちゅうさんと、NEXT WEEKEND代表の村上萌さんが共同プロデュースした手帳です。

『Weekend Wish Diary 週末野心手帳 2018』は、
自分の小さな野心(wish)をかなえていくというコンセプトのもと、
「ウィッシュリスト」や「自己分析&ビジョンマップ」「2017年の野心」の書き込みなど、
スケジュール帳としてはもちろん、目標を達成したり夢をかなえたりするツールとしても
活用できる新しいカタチのダイアリーです。(Amazon紹介ページより)

1日ごとの欄がある(習慣化できる)

ざっくり管理できる(時間の目盛はないが、そこが逆にいい)

ので、手帳初心者にやさしい手帳です。

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