「手帳を使う」という意識を捨てよう
今回は、「手帳を使う」という意識を捨てようという話です。
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「手帳を使う」では続かない
東急ハンズやロフトに行くと、たくさんの手帳が並んでいます。
どれも、とても魅力的で、欲しくなります。
種類、多すぎますよね。
どれを選んでいいかわかりません。
そして、手帳は多機能すぎます。
たくさんのフォームが用意されていて、何でも書けますよね。
逆に「ほぼ日手帳」などは、フォームでガチガチにしばるというよりは、「何でも書いていいよ」という自由度が高いつくり。
どちらのタイプも、初心者にはハードルが高いんですよね。
人間は、「すべて」はできない
先日、運営している101年倶楽部で、ビジョンボードをつくりました。
誰しも、健康、人間関係、お金、時間など、全分野に達成したいことがあるものです。
でも、フォーカスをしました。
「今やるべきことは何なのか」を明確にすることによって、人生を前に進めるというアプローチです。
人間は、たくさんのことができません。
それと同じで、手帳にも仕事をさせすぎないことが重要です。
(手帳も、人間が書くものだから)
ちなみに、スマホなどのデジタル機器は、たくさんのことをするのが得意です。
たくさんやりたい人は、スマホさんにお願いしてみましょう。
人間は、たくさんのことができない。スマホはたくさんのことができる。だから、めっちゃ大事で楽しいことは自分がやって、そうじゃない仕事はスマホに頼むのがいいんじゃないだろうか。
— いしざわ@長期自己投資 (@MONsophry8) 2018年2月5日
あなたは何をしたいのか
「なぜ手帳を使うのか」
これに答えが出せれば、問題の8割は解決します。
手帳を使うのではなく、目標を管理する、日記を書く、スケジュールを管理する、時間の使い方をうまくするなのです。
それさえわかれば、得る情報が決まってきます。
手帳の使い方特集を読んだとしても、自分が求める方向の例しか気にしなくていいのです。
時間の使い方をうまくしたいのに、イラスト日記の例を見て「こんなのできないなあ」とか悩むの、おかしいですよね(笑)
何がしたいかわからない場合、手帳は買わないほうがいいのでしょうか。
そうは思いません。
もしあなたが人生を前進させたいのなら、手帳を使うことは有益です。
そのなかで、「どんな使い方がもっとも有益なのか」を問うべきだよ、という話。
初心者におすすめの「週末野心手帳」
目的が定まっていないし、いきなりがっつりしたのは無理。
そんなあなたには、「週末野心手帳」をおすすめします。
ブロガー・作家のはあちゅうさんと、NEXT WEEKEND代表の村上萌さんが共同プロデュースした手帳です。
『Weekend Wish Diary 週末野心手帳 2018』は、
自分の小さな野心(wish)をかなえていくというコンセプトのもと、
「ウィッシュリスト」や「自己分析&ビジョンマップ」「2017年の野心」の書き込みなど、
スケジュール帳としてはもちろん、目標を達成したり夢をかなえたりするツールとしても
活用できる新しいカタチのダイアリーです。(Amazon紹介ページより)
1日ごとの欄がある(習慣化できる)
ざっくり管理できる(時間の目盛はないが、そこが逆にいい)
ので、手帳初心者にやさしい手帳です。
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