計画、予定という「自分との約束」を守る方法
「計画・予定」という「自分との約束」を守れるようになってきた話。
少しずつ進化中。
スポンサーリンク
自分との約束を守れないわたし
わたしは、立てた計画を実行するのが苦手だ。
朝に1日の時間の使い方をバーチカルの手帳に書き込んでも、その通りにできない。
午前中で未達が確定して、途中からどうでもよくなってしまう。
そもそも、計画というか予定の立て方がうまくないのだ。
目標とか計画というのは、自分自身との約束だ。
わたしは、自分自身に対して、できないことを約束していた。
いや、それだけではない。
約束を守らなくてもいいと思っていたのかもしれない。
これは、よくない。
15分後の約束なら守れる
最近になって、わたしは自分との約束を守れるようになった。
なぜできるようになったのか。
それは、できることしか約束しなくなったからだ。
あわせて、「約束したからには、守る」という原則を大切にすることにした。
わたしは、自分がどのくらい先までの約束なら守れるのかを考えた。
1日の計画を立てても午後にはなし崩しになるのだから、半日先の約束は守れない。
まずは小さなハードルからにしようと、15分後の計画だけを立てた。
5時間後に設定された「ブログを書く」は守れないわたしだが、15分後のそれなら守れることがわかった。
1ヶ月くらいそれを繰り返した。
最近になって、わたしは1時間くらい先の約束まで守れるようになってきた。
約束の仕方というか、計画の立て方がうまくなったのかもしれない。
ジブン手帳Biz
この一連の「約束」に、わたしはジブン手帳 Bizを使っている。
この手帳は24時間バーチカルなので、1週間分とか1日分の予定をあらかじめ書き込む使い方が普通かもしれない。
しかしわたしがジブン手帳Bizに書くのは、基本的に15分後(今は1時間後)の予定だけだ。
なぜなら、先の約束を守る実力がまだないからだ。
(打合せの予定など、絶対に守れるものは数日先でも書き込んでいる)
わたしの「約束時間」は、どんどん伸びているので、数ヶ月後には1日分を書いても大丈夫かもしれない。
【自分との約束を守る方法】
- 人にはそれぞれ、「どれくらい先の約束まで守れるか」という「約束時間」がある
- 理想の「約束時間」を前提にした約束は、守れないどころか「守ろう」という気にすらならない
- 頑張れば守れる「約束時間」を設定することで、「何もしなかった」にはならないので、結果的に案件は進む
- 少しずつ「約束時間」を伸ばしていけば、計画どおりに実行できる人間になれる
▼いしざわのnote