『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』(立花岳志)は、ブログを書く理由を考えるきっかけをくれる本だ!

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プロフェッショナル・ブロガー立花岳志さんの新刊、『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』を読みました。

「個人の情報発信を通じて自由とお金を獲得するため」の本で、話は人生の目的にまで及びます。

僕は過去に、立花さんのセミナーに何度も参加しています。

本書は、そのエッセンスが凝縮された、とてもお得な本です。

楽しく、勉強になりました。

それでは、僕が印象に残った箇所をシェアしますね。

情報発信

情報発信とは何か。

SNSにおける「交流」との違いについて、立花さんはこう書いています。

・情報発信は「投稿者の知り合いや友達はもちろん、第三者が目にしても役に立ち、仕事や生活に活用できるような、『価値のある発信』」のことをいいます。
・情報発信というのは、自分が持っている価値を他人に提供することを意味します。

その内容に、第三者から見た有用性があるか。

そこが分かれ目ということですね。

発信するとき、まずは想定する読み手の使用価値(物の有用性、または効用)を考えるのがよさそうです。

情報発信をはじめるポイントは、次のとおり。

  • 損得勘定ではなく、まずは楽しいと思うことを発信する(最初は日記でもいい)
  • 習慣にすることが大切

楽しいと思うこと、好きなこと。

たしかに、そうでなければ続きませんよね。

もしかしたら、「好きなことが、わからないんだよ」という人がいるかもしれません。

数年前の僕のように。

僕は、学校に行き、会社員を長く続けるうちに、組織や社会に合わせるようになっていき、元々好きだったことを忘れてしまったのです。

でも、「これかな?いや、こっちかな?」と、ブログを書きながら”あたり”をつけているうちに、徐々に好きなことがわかってきました。

ブログは、すごいです。

好きなことがわからない人は、「好きかもしれないこと」を書いてみるのがおすすめです。

そして、習慣化。

これ、僕はものすごく苦手です。

・毎日必ず実行できるところまでハードルを下げる

・「絶対続けられるレベル」で継続していくと「絶対続けられるレベル」が上がっていく

・それでも、ハードルは以前と同じく低いままにしておいてください。人間誰しも、すごく疲れている日や体調が悪い日、気分が乗らない日などがあるものです。

さっそく、「読書とブログを10分間」というマイルールを設定しました。

これなら続けられる!

情報発信とブランディング

・好きなことをどんどん尖らせて、そのことを発信しまくっていると、あなたはいつの日か、周囲からその分野における「専門家」と見られるようになります。

・「好き」を「得意」にして「強み」に尖らせること。そしてそのことを発信すること。これを「パーソナルブランディング」や「セルフブランディング」と呼びます。

本書では、好きなことを発信するところから始めて仕事、お金を生み出した人たちの例が複数紹介されています。

「そんなこと、自分にはできない」と思っているあなたも、勇気をもらえますよ。ぜひ読んでみてください。

残念ながら今の僕は、まだブランド人ではありません。

でも、発信を続けるうちに、好きが得意になる感覚はわかります。

ブログを続けるうちに、僕は「まなび」を突き詰めたいと思うようになっていきました。

そして発信を続けた結果、昨年は「まなび」を切り口にした手帳セミナーを開くことができました。

これは、発信をしていなければできなかったことです。

これらは、「自分は、何の人だと思われたいか」という問いでもあります。

あなたなら何と答えるでしょうか。

僕は今、「まなび合い」、「読書」、「手帳・ノート」、「株式投資」をどう掛け合わせて自分のブランドにしていくかを模索しています。

出版の話も、非常に勉強になりますねえ。

出版では、チャレンジの過程を書くのではなく、「成功した人が、誰でも成功する法則や方法を書く」、つまり「結果」を書かなければいけないのです。
言い換えると、まだ結果が出ていない人は本を書く「資格」がない。

誰でも成功する法則や方法。

僕にはまだ、出版は遠い先のようです(笑)

情報発信とお金

本書のタイトルには、「『お金』が降ってくる」とあります。

情報発信とお金は、どう関連するのでしょうか。

一つには、「好きなことの発信が仕事になる」こと。上述のとおりです。

本書では、さらに上位概念の話が展開されています。

  • 資本主義の世の中なので、ライフスタイルの価値観はイコールお金の価値観
  • 情報発信をすると価値と感謝がお金という形で交換される
  • 情報発信のグレードを上げると周囲の人や感謝のグレードも上がる

お金を使うことは、かわりに同じ額に相当する物やサービスをもらっているから、何も損をしていない。

にもかかわらず、「お金がなくなる」という欠乏に目がいく。

本書では、その思い込みから逃れることで、正しくお金を使うことの重要性が説かれています。

「感謝して」お金を使うこと。

それはつまり、価値と感謝の交換という様式を意識することです。

かつての僕は、これがまったくできていませんでした。

単なる、ストレス発散のための浪費。

そこには感謝などありません。

だから、株式投資以外ではお金を生み出すことができなかったんですねえ。

浪費癖がある人は、「お金を使うのはいいこと」から「感謝してお金を使うのはいいこと」に知識を更新しましょう。

ただ使えばいいってものじゃないですからね。

お金の話、とてもおもしろいです。

「好き」「得意」は使用価値の話でしたが、「強み」は交換価値(一定量の品物が他の種類の品物のどれだけの量と交換できるかという相対的な価値)の話なんですねえ。

情報発信と人生

最後に、人生の目的について。

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』は、人生を豊かにするための情報発信術の本。

だから、単なる「ブログで稼ごう」を超えた話がたびたび登場します。

「自分の好き」を発信することとは、自分の軸をつくっていく作業にほかなりません。
そして、自分の軸をつくりつづけることは、極端にいうと、「我は何者か」という問いを立て、その問いに対する答えを模索しつづけることだともいえるでしょう。

あなたは今、「自分の軸について説明してください」と言われたら、説明できますか。

または、「あなたは何者ですか」と聞かれたらどうでしょう。

僕の好きな小説に、カフカの『』という作品があります。

主人公のKは、測量師。

しかし、城のある町に仕事にきたKは、城にたどり着かないまま、おかしな町でおかしな人たちに絡まれているうちに、「自分が何者か」がわからなくなっていきます。

もし、測量師という属性がなかったら、自分には何が残るのか。

これは、現代を生きる僕たちにも言えることです。

会社の名前がなかったら、職業名がなかったら、あなたは、何者ですか。

ブログを通じた情報発信は、それを問いつづける作業でもあります。

立花さんは、ライフスタイルや生き様が商品になるとともに、「小さな一歩があなたを変え、周辺の人たちを変え、やがて世界を変える」と書いています。

なんだか途方もなく感じるかもしれません。

でも、毎日少しずつ書いて、ほんの少しずつ成長していくと、道はつながっているのでしょう。

なんだか、そちらに進みたくなってきませんか。

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』、読んでみてください。

▼こちらの記事もどうぞ
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『「自分」を仕事にする生き方』(はあちゅう)

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『お金2.0』(佐藤航陽)「価値主義は、パラダイムシフトではない」

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