ドカベン名勝負(高2夏その2)

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ドカベン名勝負。

吉良

吉良高校。

南海権左。

3戦連続不戦勝。

対戦相手の暴力事件。

対戦相手のバスの交通事故。

対戦相手が試合中に打ちすぎて熱中症。

まったく野球の実力はない。

ドカベンが大好きだった井上雄彦が、南海権左が嫌いで途中読むのをやめてしまったそうだ。

たしかに、本格的な高校野球の漫画が読みたいと思っている読者には、邪魔な存在である。

しかし、トーナメントなので、こういう可能性だってある。

ましてや、猛暑で、まだ子どもの高校生なのだから。

とはいえ、わたしは、自分が何を思って「名勝負ノミネート」30試合に入れたのか、思い出せない。

なぜこれが名勝負なのか。

もしかしたら、ミスかもしれない。

トーナメントの全体を思い出そうとして「で、次は吉良高校に勝っただろう?」などと考えているうちに、間違えて「吉良」と載せてしまった可能性がある。

ということに、この「名勝負」についてのエントリーを書き始めようとしたときに気づいた。

けれど、ノミネートは取り消さずに吉良高校戦について書いている。

何か大切なことが隠されている気がしたのだ。

試合に向かうときに地震があったが、見事それを乗り切った明訓。

野球で対決したら勝負になるはずもなく、18対0で勝利。

高校野球、いや勝負事には、いろいろな要素があるのだということを教えてくれた試合だ。

それでも勝ち切った明訓の、何と強いことか。

そう。

これは明訓の真の強さが現れた試合だったのだ。

横浜学院

決勝は、土門剛介擁する横浜学院戦。

秋季大会では土門の剛球を取れる捕手が不在で、急造捕手の谷津吾郎が胸でボールを受ける奇策で何とか試合になった。

谷津が土門のボールを取れるようになった夏のこの試合が、真の決戦だ。

明訓は、吉良高校との試合でなぜか腕が動かなくなってしまった山田がベンチ。

試合は、互いに土門、里中を打つことができずに0対0で終盤へ。

7回、キーマンの谷津が躍動する。

なんと、先制の本塁打を放つ。

明訓は、代打山田。

腕は、動かないままだ。

土門が投げる。

すると、腕は動き、ポテンヒット。

同点。

山田は、再びリードされた次の打席にもヒットを打つ。(一時、三振でゲームセットかに思われたが、谷津が落とし判定はファウル)

やはりここ一番は、山田だ。

試合は2対2で延長へ。

すると、岩鬼がサヨナラホームランを放ってサヨナラ勝ち。

4対2。

準決勝まで6試合連続ノーヒットノーランという怪物ぶりを発揮してきた土門から、明訓は4点を奪ったのだ。

さすが、夏春連覇の、日本一のチームである。

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