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ジブン手帳が続かないのでは?と迷う人におすすめの使い方

手帳・ノート

こんにちは。すごそうなヤスオです。

ジブン手帳に興味があるけど、使いこなせないかもしれない。

せっかく買っても使わなかったら嫌だなあ。

そんなことを思っている人がいれば、この記事を読んでもらいたいです。

ジブン手帳は本当によい手帳なので、体験してほしいんですよ。

ちなみに私は、これまで通算7年間ジブン手帳を使ってきています。

それまではいわゆる手帳ジプシーでしたが、生まれてはじめて1年間続いたのがジブン手帳でした。

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ジブン手帳が続かない


ジブン手帳は、開発者の佐久間さんが「やりすぎ手帳」と表現されているように、機能モリモリの手帳です。

用意されているフォーマットがめちゃくちゃ多い。

ジブン手帳は、1冊(セット)の中で、「LIFE」「DIARY」「IDEA」という三分冊になっています。

「LIFE」は、1年分だけでなく、一生の情報を書くものなので、毎年書き足していく冊子です。(年表とか)

「IDEA」は、方眼メモです。(メモする量は人によって違うので、メモが分冊になっているのはとてもいいですよね!)

そんなわけで、メインは「DIARY」です。

DIARYに用意されているフォーマットは、次のとおりです。

  • 週間バーチカル型スケジュール(24時間軸/⼟⽇も同じサイズ/ToDo/天気/⽉齢/
  • ⽇の出・⽇の⼊り/⾷事記⼊/1⽇の感想)
  • ⽉間ブロック型スケジュール(六曜・24節気⼊り)
  • ⽉間プロジェクト(⾒開き2か⽉分)
  • 3年分カレンダー
  • 年齢早⾒表
  • 年間スケジュール
  • 今年の目標
  • お⾦の計画
  • 週間予定
  • お気に⼊りの⾔葉
  • おすすめリスト
  • 本リスト
  • 映画リスト
  • もらったものリスト/プレゼントしたものリスト
  • 約束したことリスト
  • フリーリスト
  • 今年やりたい100のリスト
  • 鉄道路線図(東京/⼤阪/京都/名古屋/札幌/仙台/横浜/神⼾/福岡)
  • 日本地図
  • 時差世界地図
  • 今年の振り返り
  • 個⼈データ

やばいですよねw

たしかに、ハンズとかロフトで手にとっても、「楽しそうだけど、こんなに書けるかしら」って思ってしまいそうです。

これまで手帳をあまり使っていなかった人ほど、そうかもしれません。

ジブン手帳は使いこなさない


ここでひとつお伝えしたいのは、

「全部埋める=使いこなす」ではないということです。

この思い込みを捨てると、だいぶハードルが下がります。

製作者の佐久間さんも、全部のフォーマットを埋める必要はないとおっしゃっています。

それをもっと極端に言うと、

自分が手帳を使う目的に合うフォーマット(ページ)だけ使えばいい

ということです。

手帳はあくまでツールですよね。

「手帳を使いこなせるかどうか」っていうセリフがもう、手帳が主役っぽいじゃないですか。

手帳に使われるのは、やめましょう!

手帳は何のために使うか


そんなわけで、目的に合うページだけを使えばよいのです。

あなたが手帳を使う目的は、何ですか。

手帳と聞いて、まっさきに思いつくのは「スケジュール管理」ですが、ここ10年は、手帳が様々な用途で使われています。

  • スケジュール管理
  • タスク管理
  • プロジェクト管理
  • 日記
  • ふりかえり
  • 夢実現
  • なりたい自分づくり

ジブン手帳には、ビジョンマップなどを書くページと日々のふりかえりのページがありません。
(LIFEにやりたいことリストがあり、DIARYに今年の振り返りはあります)

なので、「ありたい姿を描いてそこに向けて〜」という文脈で手帳を使いたい人は、他の手帳を使ったほうがいいかもしれません。

ジブン手帳のおすすめの使い方


ジブン手帳は、

何があったかを記録すること

に向いていると思います。

メインとなる24時間バーチカルのページを、スケジュールではなくログに使うのがおすすめです。

週間バーチカル型の手帳は、他にもたくさんあります。

私はこれまで、たくさんの手帳を試してきました。

結果、主張したいことがあります。

週間バーチカル型の手帳の中で、ジブン手帳のバーチカルが1番書きやすいです。

  • 24時間である(ライフスタイルが変わっても続けられる)
  • 採用されている紙(THIN PAPER)がよい(書きやすい)
  • 横幅が広い(これはめちゃくちゃ重要。他の手帳よりもこだりを感じる)

使ってもらうと、良さがわかると思うので、日々を記録したい人は、ぜひジブン手帳を使ってください。

記録のあとの日々の振り返りは、IDEAをフル活用することで実現できます。

ちなみに私は、IDEAを世界一たくさん使っている人間なのではないかと、勝手に思っています(笑)

DIARYのバーチカルで記録するページ
IDEA振り返りをするデイリーページ
だと捉えています。

10年後に見返したら、めちゃくちゃおもしろいと思いませんか。

まとめ


「ジブン手帳が続かないかもしれない」なんて思う必要は、まったくありません。
私も、ほとんどのリストを使っていません。
それでもジブン手帳は、私の毎日がつまっています。
すごい財産だなあと思います。

この記事を読んでジブン手帳に興味を持った人は、一度試してみてください。
仲間が増えると嬉しいです。

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