結構打たれていた小林真司、不知火守。

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土曜日に実家にあった『ドカベン』(中学〜高校編)を持って来た。

さっそく読み返している。

おそらく、十数年ぶりだ。

小林と不知火は結構打たれていて、山田は最初から凄い

おもしろい。

最近は『プロ野球編』以降ばかり読んでいたので、おもしろさを探しながら読み進めるのに慣れていた。

ところが『ドカベン』の方は、その必要がない。

一体、何が違うのか。

作者の水島新司先生もいろいろなところで書いているように、『ドカベン』は魅力的なキャラクターが、話を動かしている。

岩鬼、殿馬、里中、雲竜、不知火たちだ。

プロ野球編以降はこの要素が弱くて、不吉霊三郎も蔵獅子丸も、キャラクターとしては鳴かず飛ばずの感が強い。

キャラクターと言えば、『ドカベン』の主人公は山田太郎である。

わたしは今、13巻まで読んだのだが、一番印象に残っているのは山田だ。

特に序盤の柔道編。

非道な行いをする相手に対して、「許さん!!!」とばかりに激怒するシーンが度々ある。

わたしは、『プロ野球編』以降には描かれていない、山田太郎の奥にある性格を、久々に思い出した。

そして、畳屋を営む祖父、小さな妹のサチ子との貧乏な暮らし。

山田は、高校進学をせずに畳屋を手伝おうとする。

水島新司さん自身が貧しさと戦う人生を送ってきたそうで、読んでいると感情移入せずにはいられなくなる。

プロ野球編まで行くと、こういった切実さがない。

(プロ野球のトップ選手だから、仕方がない。同じ長屋には住んでいるが、お金は使いきれないほど持っているはずだ)

柔道編が終わり、野球が始まった。

13巻までで、主な(しっかり描写された)試合は、3試合。

東郷学園、白新、東海。

小林、不知火、雲竜との戦いだ。

久々に読んで気づいたことは、小林や不知火は、わりと簡単に打ち込まれていたのだなあということだ。

(ちなみに、雲竜を擁する東海戦は僅差だが、里中の完全試合なので、さらに完勝と言える。)

そして、山田は1年生の甲子園で結果を出すことで注目されたと思っていたのだが、そんなことはなかった。

鷹丘中学での試合前から、各高校の関係者が山田の練習を見に来ていた。

実は最初から注目の選手だったのだ。

  • 小林真司は、元々平凡な投手かもしれない
  • 不知火守は、1年生の時点ではつけ込む隙のある投手だった
  • 山田太郎は、鷹丘中学の時点で各高校から注目されるスラッガーだった

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