ドカベンの研究に関する記事一覧
「ドカベン名勝負」ノミネート30試合一覧
『ドカベン』は、高3春の選抜までが描かれている。 名勝負をランキングにしてみようと思ったので、ノミネート試合をリストアップしてみた。 例えば鳥取大砂丘戦のような、いちおう描写があっただけの試合はカットしている。 ドカベン名勝負ノミネート試合…
選手兼監督の不知火、リリーフ登板で明訓に敗れる
高1秋の神奈川県大会。 白新高校のエース不知火守は、選手兼監督になっていた。 「監督」不知火 すごいことだ。 3年生は夏の後に抜けるが、2年生がいる。 キャプテンになることすら難しいのに、なんと監督だ。 15歳か16歳の少年が、である。 な…
わたしは『ドカベン』の世界の中に入り込んで読む
わたしはこのブログで、『ドカベン』について書くことにした。 ドカベンに入り込む 何を書くかというと、「ドカベンの世界の中に入り込んだ体験」だ。 漫画について書くといったとき、いくつかのパターンがある 謎本(『磯野家の謎』のような本) あらす…
犬飼小次郎のキャッチボール投法には、いったい何の意味があったのだろうか。
犬飼小次郎のキャッチボール投法について考えている。 キャッチボール投法 犬飼擁する土佐丸高校は、準々決勝まですべて1点差の打撃戦を勝ち抜いてきた。 犬飼は、まるでキャッチボールのような緩いピッチング。 「鳴門の牙」という異名を持つとされる犬…
結構打たれていた小林真司、不知火守。
土曜日に実家にあった『ドカベン』(中学〜高校編)を持って来た。 さっそく読み返している。 おそらく、十数年ぶりだ。 小林と不知火は結構打たれていて、山田は最初から凄い おもしろい。 最近は『プロ野球編』以降ばかり読んでいたので、おもしろさを…
『ドカベンドリームトーナメント編』こそ、真の「プロ野球編」ではないだろうか
ドカベンプロ野球編、スーパースターズ編を経て、最後の「ドリームトーナメント編」を読んでいる。 わたしは、「プロ野球編は、言われているほどつまらなくないのかもしれない」という意味のことを書いた。 しかし、「ドリームトーナメント編」を読み始めた…
ドカベンスーパースターズ編は、立花光と大友剣で真の漫画になった
ドカベンスーパースターズ編の感想を書いておこう。 プロ野球編と変わらないスーパースターズ編 ドカベンプロ野球編は、ドラフトで始まり、パリーグに新チームを2つ増やす決定が下されるところで終わる。 その2つとは、東京スーパースターズと、四国アイ…
ドカベンプロ野球編はつまらないのか
ドカベンプロ野球編、スーパースターズ編を通読した。 おもしろかったかどうか、わからない。 高校野球編に比べたら、間違いなくつまらない。 やはりドカベンは、高校野球の漫画だ。 だが、ただつまらないで切り捨ててはいけないのではないかと思っている…
ドカベンに関する問い
ドカベンプロ野球編の話。 ドカベンに関する問い 『ドカベンプロ野球編』を読んでいる。 全52巻ある。 26巻まで読んだ。 半分だ。 読みながら、問いを立てようと意識している。 いくつか、問いの原型のようなものが出てきた。 岩鬼正美の「悪球打…
ドカベン、プロ2年目へ
ドカベンプロ野球編を9巻まで読んだ。 初めて読んだときには、おそらく8巻まででやめたので、ここからは未知の内容だ。 驚いたことに、まったく退屈していない。 おもしろい。 そして、1シーズンが思ったより早く終わる(オールスター戦が占める割合が…